糖尿病予防はどうする
生活習慣病として、日本人の敵のようになっている糖尿病ですが、これはもともと、食生活の変化によることが多かったようです。欧米型の食事が日本人の体質にはムリをさせているように思われます。症状が出る前から、食事に気をつけるのがベストの選択です。クリニック選びならBTC。先日歯科医で歯周病を治療してもらいました。以前にも歯周病を患った事があったので警戒していましたが、死角部分に出来た歯周病だったので全く気づきませんでした。気づいた時には歯茎がかなり黒ずんでおり、これはまずいと思ってすぐ歯科医に行って治療してもらいました。事の発端は下前歯の違和感です。妙にむず痒さを感じ、それが気になって仕方がありませんでした。寝ようとしても、下前歯の違和感が気になって眠れなくなるほど。以前私は歯周病を患った事があったので、もしやと思って鏡で下前歯をチェックしてみました。すると歯茎はピンク色の健康な状態ですし、特に問題ありません。おかしいなと思いつつも、その日はそのまま過ごしました。でもこの違和感は翌日になっても治りません。なんだこれと思い、手鏡をもって下前歯の裏を覗いてみました。ここは下前歯の裏という位置な為、普通に鏡を使っても見えません。そこで手鏡を使ってチェックしてみたのですが、すると下前歯の歯茎がドス黒くなっていました。以前歯周病にかかった時と同じような黒ずみだったので、これは不味いと思って翌日歯科医へ電話をして予約をとり、診てもらいました。幸いそこまで悪質ではなかったようで、下前歯の裏歯茎の洗浄と消毒液の塗布だけで済みました。薬等の処方はありません。この治療法は正解だったようで、三日もすれば歯茎からドス黒さは消えて健康なピンク色へと戻っていました。歯茎の裏を鏡でチェックし、早めに歯科医で診てもらって正解でした。
・症状
- 尿の量が多くなります。
糖分は尿と排出される時に、一緒に水分も出すので尿の量が増えてしまいます。
- のどが渇き、水分をたくさん飲み過ぎるようになる。
水分と一緒に尿をたくさん出すので、脱水状態になり、のどが渇いて、水分をたくさん飲みます。
- 体重が減る
- 疲れやすくなる
エネルギー不足や体重減少で疲れを感じやすくなります。
・診断
血液検査で4項目を測ります。
- HbA1c(ヘモグロビンA1c) 5%以上 そして
- 早期空腹時血糖値 126mg/dL以上 または
- 75gOGTT2時間値(75g経口ブドウ糖負荷試験)200mg/dL以上 または
- 随時血糖値 200mg/dL以上
※①と②・③・④のどれかの測定値で糖尿病と診断されます。
・予防
日本人の糖尿病患者の90%以上が2型糖尿病(生活習慣病)であるという事は、その原因である食生活に気をつければ、糖尿病にかかりにくいということです。もともとインスリンの分泌が欧米人より少ない日本人(アジア系人)が欧米人と同じように高カロリーの食べ物をたくさん食べれば、インスリンの分泌が追い付かず、血液中にブドウ糖が多く残り、血糖値をあげてしまって、糖尿病がもとになって多くの病気や合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害、脳卒中、心筋梗塞、末梢動脈性疾患など)を引き起こします。ですから、食事管理が重要なのです。
※糖尿病の学会からバランスのとれた食事療法の表を参考にしてください。
糖尿病にならないための食事のコツ!
- 朝・昼・晩の3食を時間を決めて、規則正しくとり、間食は避ける。
- コーヒー・紅茶は砂糖抜き、または人工甘味料で代用する。
- 職場での昼食は愛妻弁当にする。コンビニ弁当は高カロリーに成りがちです。
- もし外食なら、和食または和風定食の低カロリーなものを選ぶ。
- バター、マーガリン、ドレッシング、揚げ物や油炒めなど高カロリーものは避ける。
- 食物繊維中心の食事(野菜、海藻、玄米、麦ご飯、、キノコなど)を心掛ける。
日々の食事のポイントは、◎揚げ物よりゆで物、◎牛肉より野菜 です。
いかがでしたか、日本のように美味しい物が溢れる世の中で、周りに惑わされずに健康的な食生活を続けることは、大変酷なことですね。でも、それを出来る人が生涯、健康で充実したハッピーライフをGETできるのです。ぜひ参考にしてみてください。
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