激しい切れ痔も肛門科クリニックで完治
テレワークの代償
テレワーク時代となりデスクワーク主体の仕事に移ってから数年経った頃、ストレスもあってか次第にお尻の辺りに違和感を感じる様になりました。肛門の周りに頻繁に灼熱感を感じる様になっただけでなく、痒みも頻繁に起こり、思わず激しく掻いてしまう事もあります。また便秘も酷くなり、とうとうある朝、思い切っていきんだ際ビリっという痛みと共に激しく肛門から出血してしまいました。これまで痔という症状を全く経験していなかっただけに、鮮血で染まった便器を見てかなりうろたえてしまいました。それまでの不快感もあって、内心もっと酷い腸の病気なのではないだろうか・・・と心配してしまいました。何より痛みが酷く、これ以上症状が進行しない様に・・・とネットで素早く調べ、近郊で評判の高い肛門科クリニックを受診する事にしました。
会社への損害賠償請求は
初めての肛門科、しかも担当医が年配の男性だっただけに、自分のお尻や肛門を曝け出すのは正直恥ずかしかったのですが、肛門周りからその奥の直腸にかけて丁寧に診て貰え助かりました。肝心の症状も、切れ痔以外に特に問題が無いと分かりとりあえずはホッと出来ました。話によると、長時間に及ぶデスクワークによりお尻や股間が長時間圧迫され、痔や前立腺炎を発症するリスクがぐんと高まってしまうとの事。定期的な離席やストレッチ、スクワット等の運動が対策として有効だと教わりました。また切れ痔も弱ステロイド軟膏を丁寧に塗布した結果数日で全快し、その後は再発しない様、運動や便を軟らかくする食生活を意識しつつ過ごしています。